【レビュー】大画面にも対応 Ankerコンパクトマルチアングルスタンド
Anker コンパクトマルチアングルスタンド
2017年のAmazonサイバーマンデーで以前から欲しいと思って、欲しい物リストに入れていた「Anker コンパクトマルチアングルスタンド」を購入しました。
購入した理由
今まではスマホやタブレットを置くとき適当な物を台にしていたので不安定でした。
その不安定さを無くすために購入してみました。
パソコンを使っているときに隣にスマホやタブレットを置いたり、タブレットで動画を見たりするときに便利です。
レビュー
外観
ANKERのシンプルなデザインの箱です。
箱はすべてボール紙でできています。
ANKERのシンプルな箱が、むしろブランドになってますね。無印良品みたいな・・
内容物
コンパクトマルチアングルスタンドだけが、ビニールに包まれて入っています。
同封品はスタンドと取扱説明書とサポート連絡先です。
念のため取扱説明書も載せておきます。
表
裏
商品
素材はアルミで103gと軽量です。金属製の為触るとひんやりしています。
持ち運んでも負担になることはないでしょう。
表面はマットな加工がされているので、指紋がついてもが目立たなくなっています。
前面のスタンドの幅は8㎝。机から上までの高さは10.5㎝。
スタンドの面積が広いため、スマホからタブレットまで様々なサイズの端末を置くことができます。
背面の脚は4.7cmです。
約5㎝の幅があるため、大きいサイズの端末でも安定して置くことが来ます。
前面のスタンド部分には硬めのゴムの滑り止めがついています。
シリコンのような柔らかさはありませんが、それなりに滑り止めの役割は果たしそうです。
同じ素材でスタンドにもゴム製のパッドがついています。
1㎝の幅があるのでケースを付けた端末も置くことができるでしょう。
ちなみにこのゴムパッドは外すことができます。
背面に溝がありスタンドにはめることができるので、逆さにしても落ちないようになっています。
外すと幅が広くなります。
パッドが無くなるので何度も置くと溝の部分で端末が傷つかないか心配ですが、厚みのある端末でも置けるようになります。
説明書では最大1.4㎝幅まで置けるそうですが、計測したら1.5cmまで置けそうでした。
スタンドの底です。
ここにも滑り止めのゴムがついているので、机で滑ることなく安定して置くことができます。
スタンドの脚にもゴムがついているので、同じように安定して置く助けになります。
続いて横から見た状態です。
最も閉じた状態です。
もちろんこれでは立てられないのですが。
丸い部分を押すことで、折りたたんだ状態を含めて11段階で調整ができます。
9方向までスタンドの角度を調整でき
amazonの説明にはこのように書いてあるのですが、実際にスタンドとして使用できる角度は5段階です。
最大に開いた状態です。
180度以上開くことはできますが、ここまで開く必要はあるのでしょうか・・・?
立てられる最小。最も角度が狭い状態です。
タブレットをディスプレイとして置いたり、パソコンの隣にスマホを置くときに最適な角度だと思います。
立てられる最大。最も角度が広い状態です。
タブレットで文字を入力したりするときに最適な角度です。
使用感
実際に最小の角度でタブレットを置いてみました。
カバー付きのMediapad M3ですが、パッド付でもきちんと置くことができました。
縦向きにおいても安定していて、少し揺らしたぐらいでは倒れなそうです。
youtube等の動画を見たりするにはいい角度ですね。
最大の角度で置いてみました。
キーボード形式で文字を入力するのが好きな人は、この状態だと入力しやすいと思います。
メリット
高さがあるため10インチ以上のタブレットでも安定して置くことができるのが良いです。
また端末の厚さも最大1.4㎝まで対応しているので、ほとんどの端末を置くことができると思います。
価格は通常時でも1500円程度で購入できるのでコスパは良いと思います。
なかでも特に気に入っているのが表面加工です、アルミ製の為約100gと軽量ながらマット加工によって、高級感がでています。
デメリット
実質5段階しか角度が選べないのは少ないと思います。
細かい角度の調整をしたい人にはお勧めできません。
スタンドの中には無段階の商品もあるのでそちらを選ぶべきです。
まとめ
安くて、軽くて、便利で、高級感がある。
とメリットは多いですが、スタンドの角度の調整が少ないという根本的なデメリットがあるため、好みは分かれそうです。
私はそこまで角度にこだわらなかったのでとても満足しています。
値段も手頃なので「よく分からないけど便利そう」という人にもお勧めできる商品でした。