東京ガスの新プラン「ずっとも電気1S」を調査
新プラン「ずっとも電気1S」が登場!
本当に今日知りました。
暖房の消費電力を計算しようと思い東京ガスのサイトを見たところ*1見慣れないプランが・・・
「ずっとも電気1S」
【追記】
2018年4月1日から受け付け開始とのことでした。
さっそく安くなるか調査したいと思います。
そんなこといいから結果を言えという人は
旧「ずっとも電気1」VS 新「ずっとも電気1S」
まずは違いを見てみましょう。
ずっとも電気1
こちらは従来のプランです。
ずっとも電気1S
こちらが新プランです。
プランの違い
基本料金
同じです。
更に言うならば、東京電力とも同じです。
契約電流
ずっとも電気1
30Aから60Aまで契約できます。
これは一般的な家庭のアンペア数ですね。
しかし東京電力は10Aから契約できるので、ワンルームマンションで一人暮らしの人など対象外になる人も多かったです。
ずっとも電気1S
10Aから60Aまで*3契約できます。
これは東京電力と同じ契約電流です。
ワンルームマンションだと20Aが多いので、乗り換えしやすくなったと思います。
電気量料金
東京電力とも比較するので参考資料です。
ずっとも電気1
1kWhあたり
140kWhまで 23.24円
141kWh~350kWh 23.45円
351kWh~ 25.93円
特徴としてはたくさん電気を使っても安いことです。
東京電力は301kWhからは30.02円になるので、オール電化の家は特にお得ということが分かります。
ずっとも電気1S
1kWhあたり
120kWhまで 19.49円
121kWh~300kWh 24.89円
300kWh~ 26.99円
特徴としては120kWhまではとても安いことです。
東京電力も120kWhまでは19.52円ですがそれよりも安いです。
ひと月120kWhを超えない人は特にお得です。
結局どっちがいいの?
分かりずらいのでグラフにしました。
見れば分かりますが、最初は「ずっとも電気1S」が安かったのですが、121kWhから一気に上がりました。
121kWh以降は「ずっとも電気1」が安いのは分かります。
120kWhあたりがごちゃごちゃしているのでズームしてみましょう。
120kWhで3.6円とほんの少し「ずっとも電気1S」が安いです。
ただ121kWhで134.31円安くなっています。
まとめ
120kwh以下では「ずっとも電気1S」が安い
121kwh以上では「ずっとも電気1」が安い
つまり月120kWhを超えるかどうか
ちなみに我が家は超えていました。
文句を言ってすみません(;´・ω・)